マレーシアのクアラルンプールに来ています。半年間、日本は愚か東京から全くでない生活をしていたので、この一ヶ月で一気にキャッチアップしていきます。
「移動」とは環境の変化のことを指し、環境が変化すると5感が活発になります。しかし、少し経つと人間はその環境に慣れてしまい、5感の活発が鈍くなるそうです。
とにかく重要なのは短いスパンで移動を繰り返すことで、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマー、中国、そして韓国ととにかく足を動かそうと思っています。旅はこれで4度目ですが、今までの旅もまるでパスポートのスタンプラリーのように早足の旅でした。
さらにiPad miniの登場で世界中どこにいても本が読めるようになり、Go Proを使うことでよりリアルな世界観を伝えることができます。
短いスペンで移動を繰り返すこと体が疲れ生産性が落ちることは確かですが、そのぶん、創造性が活性化されて、長期的なアウトプットができれば良いと思っています。
未来予言者のジャック・アタリは21世紀のキーワードは「移動」だと述べており、21世紀の「移動」は大航海時代以上になるだろうとも述べています。「もしオレが大航海時代に生まれていたらすごい発見をしていただろうな」と言っていた友人がいました。
地球上のどこでも24時間以内に行ける現在は、大航海時代など比べるものになりません。大航海時代の冒険者達は新しい大陸を発見する旅に出ましたが、最高のテクノロジーを手にした僕たちは新しい「アイデア」を探す旅に出ましょう。